2016年05月01日

「涙を動かせ」


気持ちが動き出さない君の前で。


泣けとは言わない、
だってもう泣いているから。


笑えとも言わない、

だってもう笑うことに
疲れているはずだから。


叫べとも言わない、
囁きながらいつも心が叫んでいたから。


悲しみも喜びも感じない、
そんな時訪れるのはなんだと思う?


なにも理由がない涙だ。


夕日を見ただけで流す涙、
美しいものを見ただけで出る涙、
知らぬ人の泣き顔に誘われて湧く涙。


感情に理由はないんだよ、
あの涙に。


ただ溢れ出しそうだから流した、
それだけ。


涙はいつも待っている。

どこで出るかタイミングを見計らって。


こっちの都合などお構いなしに、
飛び出したくてたまらないんだ。


溜まりに溜まった涙が気持ちを支配して、
なにも考えさせなくなる。

なにも感じさせなくなる。


それを必死で防いでる。


私たちが生きている限り。


涙の出るポイントを切り替える。


嬉しい時に出ればいい、

切ない時に出たらいい、

愛しい時に出るのがいい。


泣いてみようと好奇心が出たら出すんだ。


それができれば、
私達は地球の感覚を思い出していける。


さあ、ポイントを切り替るぞ。


こんなとき泣けばいいなんて、
今までの固定概念なんかいらない。


心が動いた時、涙を動かせ。


生きて動きながら流せる涙こそ、
地球の涙だ。

posted by さゆり at 21:14 | スピリチュアルの解放