2016年07月11日

6月のポエム

紫色の夕露が、花を滴り落ちる。

夏の朝顔のつぼみはまだ、
閉じたままだけど。
夏前のアジサイの花は咲き誇る。

夏の朝顔は朝から昼に咲くけれど、
夏前のアジサイは雨が降っても止んでも咲き誇る。

大勢の目が開く時間に開く花は、
だれよりも注目を浴びるだろう。

大勢の目なんて気にせずに開く花は、
だれの目にも止まる花となるだろう。

限定で咲く花はそれは輝かしく光を浴びる。

路地裏のどこでも当たり前に咲く花が、
花が閉じる時間の心を満たす。

あなたはどちらにでもなれるし、
どちらにでも私たちは迎える能力がある。

たった今、
どちらになりたいかだけを
心して選択をして生き続けるだけ。

なんとなくこちらではなく、
こうやって生きてみたいと
明確にイメージできたものから歩き出していく。

そうすれば、
世界中のすべての時間に
花が咲くだろう。

町の真ん中でも路地裏でも。
日の昇る時間でも星空の時間でも。

すべての心に花は咲くだろう。


posted by さゆり at 16:34 | 命の解放