まず、自分にできないことを見つけること。
出来ないことを認めたら、
対等意識を持つ出来る人たちに躊躇なく、
誠意を見せ合い頼むこと。
応援するものが、か細い声だとしたら、
他の声と繋げて太く長くすること。
沢山の声を1つの糸に巡らせる。
私達の命は、
いずれ星とともに消えよう。
それまで宇宙の風に
心地の良い言葉を乗せよう。
愛を体現する感謝の言葉に熱はこもる。
痛みを認める祈りの言葉に実現は近づく。
多次元を許す願い言霊に進化する。
宇宙の風に吹かれよう。
この身が風で削れて消えかかろうと、
心を揺らし続ける言葉を紡ごう。
自分たちの声を侮ってはいけない。
あなたの声を侮ってはいけない。
冷たい言葉は大した気持ちが篭ってないのに、
相手を突き刺してしまうけれど。
暖かい言葉はたくさん気持ちを込めないと、
相手に届きはしなくても。
一番星の光よりも、苦労の数よりも。
日頃の愛の体現にこそ、
言葉に消えない熱が篭る。