よく言うけれど、あれって真実と向き合えない嫉妬の声よね。
見えているものが全てよ、感じることがすべて。
自分に否定するくらいなら、
否定する自分を受け入れるくらいしてほしいわね。
ああ、自分は生きるために仕方なく、
真実ではない嘘を受け入れたふりをするのだと。
これくらいの強さがあってほしいものよね。
私の愛が見えたなんて、勘違いよ。
瞳に映っただけで満足してない?
脳裏に過った姿まで視えているの?
眼だけなのかしら。
瞳だけかしら。
脳にまで達した感受性の目が真実を映し出すのに。
私は見るわよ、
あなたという人を脳裏に焼き付くまで。
深く愛を見通すわ。
でも、あなたが脳天を直撃するような
真実と向き合う情報に耐えられるかどうか。
脳を貫き、心臓を焼き尽くし、
あなたという意識が私に「愛してる」と返せるまで、
私は動き出せないでいる。
愛している人を傷つけたくないから。
そうね、私の愛を受け取る前に、
せめて真実と向き合ってもらいましょう。
あなたはこれから起こる
世界の真実と向き合っていられる?
まずは世界と向き合わないと、
好きな女の子だけ見ていてもだめだわ。
だからあなたに言っておくわ。
これから起こるすべてを否定したくなるような
世界の真実を前にして。
「まっすぐと見据えて、見えてくるものが、全て真実よ」
そうしたら、私はあなたに愛を見せてあげる。
私の愛であなたが壊れないことを確認したその時、
私たちの愛は共鳴して世界を轟く。
大気の流れを変えて、星を変革させていくのよ。
どうせ愛し合うなら
愛し合うにふさわしい世界くらいにしてみましょうよ。
いっそのこと、
大勢の人々が愛し合う世界に変えてみましょう。