2019年04月13日

諦めることすら忘れてしまった恋する人々。


たくさんの恋をしたいと望み、
恋したもののそばにいるだけで
良いとしたけれど。

そばにいるだけでは
この星ではあいしてるは伝わらない。

恋するだけでは足りない。
私たちは動き続けなければならない。


あきらめて
まぶたを閉じて
永遠に眠ってしまえない。


鍛え上げられた肉体も意味をなさない。

叫び身につけた声も届かない。

愛を乗せる容量はかぎられている。

すぐに愛は生命力によって
燃やされ燃費も悪い。

こんな星にしか、
愛を乗せる風がないなんて、
宇宙なんて馬鹿げている。


恋することを諦めた文明ばかりが
己の正義を激しくうたう。


故郷にも、花にも、食べ物にも、
アイドルにも、人にも、
空にも海にも人は恋をする。

私たちは大切に恋をして、
大切に恋をされたりする。


宇宙の多くが、
もがきあきらめたことを
私たちは無謀にも
成し遂げようと毎日生きる。

揺れてブレて陥ちるまぶたを感じながら、
重たくなったまぶたを持ち上げ、
何度も愛を感じて目覚めてまう。


諦め悪く、今日もまた。

何かに恋をして落ち込み、
愛を乗せて伝え、
幸せを感じ続けるしかないのだから。

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posted by ユーリー at 20:35 | 命の解放

2019年04月10日

誇り高き、逃げ道の塞ぎ方。

このお話の続き

王座を捨てて、
獣のような瞳で私を追いかけてきた
彼女の前で言うべきではなかった。

「嫌われるまでそばに居るだけ」

人はあんなに嬉しそうに、
希少な鳥の羽を紡いだローブを
誰かにあげてしまえるものなんだなと。

誇り高い人の前で思った。


これから何をするの?と、
追いかけてきた勢いで
笑顔で話しかける。

私が言えたのはたった一言。

「逃げ道を作るんだよ」

誇り高い人は、そんなバカなと。

あなたのそばに居ることで
私はさらに美しくなれたのに、
逃げ道を作れと言うのか、と。

何も言わなくてもわかってる。
だって瞳が答えていたから。

苛立ちながら、
逃げ道をいくつか作る私に
彼女は疑問を話しかけ続けた。

「闘えばいいのではなくて?」

「勝てる見込みがないよ」

「勝てるようになればいいのでは?」

「努力は資金と体力のある人の娯楽だよ」

「そんなに作っても、逃げ道は1つしかつかわない」

「いいや。この逃げ道はほとんど私はつかわないよ」

「誰のために?」

「私の好きな人たちが使うんだよ。あなたもね」


彼女の困惑した笑顔を
皆さんにも見せてあげたい。

最も欲しがっていた
愛されて居るという言葉を聴いた喜びと。

最も嫌っていた
逃げ道が用意されて居ると知った苛立ちを。


「逃げていたら、前進めない」

「いいや、逃げ道を作りつづけながら、近づけば良い」


少しづつ腕力は付いている。
目的にちかづきやすい効率も覚える。
好きになってくれる人に会えるチャンスも増える。

私はひとつひとつ、
これまで彼女に出会う前に会得した
経験と知恵を授けた。


「全て理解した。そして、あなたのやり方はサッパリ分からない」

「それでいい 」

「何故、獣のような瞳となる、わたくしから逃げないの?」

「逃げられないと心決めた時、無駄なことはしないだけ」

「どうなってしまうの?」

「心して、美しくなるあなたを見つめて喜ぶだけだよ」


今、私が。

脚が震えていることを
気づかれなかったろうか。

声が上ずりそうなことを
悟られなかったろうか。

つい、
目をそらしてしまったけれど。

熱いを帯びた怖い目線を
私に向けないでと
切望した想いが漏れなかったろうか。


顔を背けて続いたのは、
うなじに枝垂れかかる彼女の髪だった。


みんなに教えたい。

愛に溺れそうになりながら、
必死に叫びを堪えている荒い吐息。

そんなものが、
まるでケモノが唸りをあげながら
苛立って吹きかけられている怖さを。

逃げられない彼女の頭が
逃げ道すらない私の鎖骨に
磁石のようにくっついている。


「いま、すごく、怖いです」

「いま、すごく、この首、噛みちぎってしまいたい」

「いっそのこと、その方が楽になれるのなら、いいかも」


彼女は大笑いしながら、
私の体から離れて、空を指をさした。

「いいえ、超えてみせる。
弱さを認めるだけに特化した
好奇心ある人を愛してみせるぞ!
わたくしはこの太陽よりも、
美しくかがやける存在となるのだ!」


ああ、なんて無謀な人なんだろう。

そんなことしてしまったら、
私たちはあなたを見るたびに
太陽のごとく焼き尽くされてしまうのに。


「あなたの逃げ道など必要なくなるくらい、
まっすぐ先陣を切り開いてみせようぞ!」

さあ勝負だ。

護身用の私の剣を鞘から引き抜いて、
私の目の前の暗闇を切り裂きはじめた。


また、やってしまった。
とんでもないことになった。

コウカイサキニタタズ、
フクスイボンニカエラズ、

君子は豹変す。


勝負なんてするつもりはなかったけど。

王座を捨てた瞬間以上に嬉しそうで、
つい逃げ道を作るのをしばし忘れて
そのまま眺めてしまった。

「どうした、わたくしに見惚れたか?
もっと見るといい。
向き合うたびに、繰り返し、
わたくしを美しくするのだから」


怖くて美しいひとは、
やはり私を逃がしてくれなかった。

posted by ユーリー at 07:56 | 誇り高く美しい瞳

2019年04月09日

不安は消えない、消せないのならキミの幸せに変えてしまえ。


自由になればなるほど、
不安がやってくるんだよ。

こんなにもらっていいのかな?

こんなに時間があっていいのかな?

こんなに愛を欲しがり、
愛されていのかな?

自由って、
不安になることも一緒についてくる。

だから、
不安を正直に
語り合える人が見つかることが、
宝物を見つける要になるんだよ。


不安は誰でも
見せていいわけじゃない。

正直に語り合える人とが出逢うと、
幸せの転換が始まる。

負の遺産から
幸せの色を新しく生産するって
こっそり強く拳を握り宣言して
喜びに変えるんだ。


今抱えてる不安が
魂を削りとってしまうのなら。

お金、地位、住まい、健康よりも、
まずはそういう人と出逢いたいと
強く望むことさ。


それが不安とともに
生きるってことなのかもね。

そうして出来上がっていくんだよ。

不安、絶望、恐怖、嫉妬、哀しみから
いつもなぜか不死鳥のごとく
蘇ってしまう魂と体にね。

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posted by ユーリー at 14:34 | スピリチュアルの解放

2019年03月28日

宇宙の風に吹かれても消えない熱。

誰かの力になると決めた時、
まず、自分にできないことを見つけること。

出来ないことを認めたら、
対等意識を持つ出来る人たちに躊躇なく、
誠意を見せ合い頼むこと。

応援するものが、か細い声だとしたら、
他の声と繋げて太く長くすること。

沢山の声を1つの糸に巡らせる。

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私達の命は、
いずれ星とともに消えよう。

それまで宇宙の風に
心地の良い言葉を乗せよう。

愛を体現する感謝の言葉に熱はこもる。
痛みを認める祈りの言葉に実現は近づく。
多次元を許す願い言霊に進化する。

宇宙の風に吹かれよう。

この身が風で削れて消えかかろうと、
心を揺らし続ける言葉を紡ごう。


自分たちの声を侮ってはいけない。
あなたの声を侮ってはいけない。

冷たい言葉は大した気持ちが篭ってないのに、
相手を突き刺してしまうけれど。

暖かい言葉はたくさん気持ちを込めないと、
相手に届きはしなくても。

一番星の光よりも、苦労の数よりも。

日頃の愛の体現にこそ、
言葉に消えない熱が篭る。

posted by ユーリー at 03:45 | 命の解放

2019年03月26日

愛が生まれた瞬間に体現することができる人となる。

たとえば、
どんな時空の中にいても
光り輝けるのだとしたら。

瞼を閉じている人に、
光の魂となることを説明するのに
3倍の視野を習得して伝える事。

たとえば、
どんな暗闇でも
虹色に変換することができるなら。

色がほぼない人に、
色の集め方や色の混ぜ方を説明するのに
7倍の技術を習得して伝える事。


相手のために、
一瞬でも価値観や考え方を
変えて見て知ろうとする好奇心。

自分のために、
1つでも暗闇を虹色の中から
幸せな色に変換してもらう喜び。

馬鹿の一つ覚えみたいに
「愛してる」を同じ形に体現するだけの人に
わたしはなりたくない。

繰り返し毎日、
一瞬でも考えて、
1つでも愛を確実に受け取る。


ありがと、コブラ。
今なりたくない自分を
はっきりと教えてくれて。

どうもね、レジスタンス。
後は光の人柱になった
犠牲者のケアをよろしくね。

じゃあね、シリウス。
ずっと真っ直ぐしか走れなくても、
周りの様々な音を聞き分けられたらいいね。

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これからよろしく、
次元を飛び越えて仲良くなれた人達。

posted by ユーリー at 07:43 | スピリチュアルの解放